あなたは、ミツバチに刺されると聞いて、どう思います?
『いや、どう思うも何もヤバいんじゃ・・・?』
なんて、思うかもしれません。
ですが、そんなミツバチの毒が人間の体に、良い効果があると聞いたら、どう思いますか?
今回は、そんな驚くようなお話になります。
ミツバチの毒は体に良いらしい・・・
ミツバチの針には、0.1mほどの毒があると言われています。
この毒の中にある成分の多くは人間も持っているのです。ただ、あくまで毒ですので各成分は人間の体にとって有害なもの少なくありません。
「なら、危険なのでは?」
そう思う方も多いと思います。ですが、ミツバチの毒の中にある各成分が、相乗効果を発揮して、僕たち人間の体に有益なものになっているというのです。
ミツバチの針の刺し方と毒の効能
イメージとしては、ミツバチの背中を持って患部に近づけていく・・・。
考えただけでゾッとしますよね。でも、安心してください!ミツバチの針は施術者が、ピンセットで抜いて刺してくれます。
なので、施術者の腕にもよる部分は無いとは言いませんが、思ったほど痛みはないですよ。
ミツバチの毒の効能
実は太田養蜂場の創業者で祖父の太田直喜は、ミツバチの毒を活用して治療をする、蜂針療法の第一人者でした。
そんな祖父からは、ミツバチの毒は血行を促進したり、抗炎症や抗ウィルス作用や筋弛緩作用などがあると教えてもらったことがあります。
また、祖父は治療院も開設しており以下のような症状を緩和させた事があるそうです。
- 顔面マヒ
- リウマチ
- 重度の肩こり
- あざ
- 捻挫
etc….
ミツバチの針を刺すと、症状がすぐに緩和されて驚く方も多かったそうです。また、通院を繰り返すたびにより緩和していきました。
蜂針療法の体験談
祖父が、お客様にアンケートを取っていたかはわかりません。また、実際に残っていないので、身内だけにはなりますが体験談をお聞きください。
長男 太田一徳:子供の頃、風邪でのどが痛かったときや、スキーや遊びで捻挫をした時に刺してもらったのを覚えています。大人になってもぎっくり腰や胃が不調な時に刺してもらっていました。
ミツバチの針を刺すと不思議と痛みが和らいで行きました。
従妹の亜未:私は、小さい頃から蜂治療のお世話になっていました。少しのどが痛くなったり、ニキビがでたり、捻挫や肩が凝った際には祖父のもとへ行き、蜂針を刺してもらいました。
蜂針はチクッとする程度で痛みがそれほどありません。ミツバチの針を刺してもらうと症状が軽くなったり早く痛みが消えたりしました。
叔父の喜代治:蜂針治療に出会ったのは、職場内のバレーボール中に捻挫をした時にふと思い出したのがこの治療でした。
直ちにお義父さんに連絡を取って、治療してもらったお陰で腫れも引き痛みも取れたので、次の試合にコートに立ってジャンプする事が出来ました。
治療が速かったことも幸いしたのもあるとは思いますが、速攻性の効果に驚きました。
その2週間後にバドミントンの練習中に反対の足も捻挫した時は翌日治療に行ったため腫れと痛みが引くのは数日掛かったのを覚えています。
手首・肘・肩・腰スポーツ中に骨折した右手薬指などを、スポーツで痛めた箇所を何度も治療してもらっていました。
蜂の針は不思議と、痛みや症状を緩和してくれます。
■どこで、治療を受けれるんですか?
太田養蜂場では、祖父が亡くなってからは、蜂針治療は行っておりません。お手数ではありますが、ネット検索などで、『蜂針療法 北海道』などのようにお住まいの地域で治療をいている所を探してみてください。
祖父の想いが詰まった書籍があります。
祖父は、アピセラピーの普及を目指し、NPO法人『日本アピセラピー協会』の立ち上げに携わり、国内外で蜂針治療を始めとしたアピセラピーの普及に尽力して参りました。
そんな、祖父が生前。自分の想いを込めた『自然界の治癒力』という本を仲間と出版しました。
この本には、ハチミツなどのミツバチの生産物に関する事と、今回の記事にある蜂針治療について症例を出しながら解説しています。
この祖父の想いが詰まった本を、もっと多くの方に広めたいと考えております。
そこで、本日よりネットショップで販売する事に致しました。もし、蜂針療法にご興味を持っていただきましたら、以下のURLよりご購入いただけます。
⇒ https://otayouhou38.com/ck/shizenkainotiyuryoku/
では、今日は以上になります。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しいです。